生命保険で貯蓄する

養老保険は死亡保険に貯蓄機能がついた生命保険で、生死混合保険と呼ばれるものです。 この生命保険の特徴は老後の資金を貯蓄と死亡保険を兼ねたところにあります。 結核や赤痢などで若い人であっても早く亡くなる可能性があった時代では、人気のあった生命保険であったようです。 現在では医療技術などが進歩し、平均寿命が延びているため、長生きした場合のリスクに対する終身保険や個人年金保険などに主役の座を奪われてしまいました。 しかし、保険と貯金が同時にできることから根強い人気があることも事実です。 貯金と保障が同時にでき、「満期までに解約してしまうと元本割れしてしまう」ことから、満期まで強制的に貯金したい人にはお勧めの保険ではないでしょうか。 仮に保障期間中に死亡してしまうと「死亡保険金」が支払われることになります。 この時の満期保険金と死亡保険金は同額になります。 養老保険は解約返戻金が多い分だけ、死亡保険としては保険料が割高になってしまいます。 そのため、死亡保険だけを目的にしたい人は、養老保険でなく単体の死亡保険に加入したほうがいいかもしれません。 しかし、定期付き養老保険の死亡保障は、普通の養老保険よりも割安になってしまい、貯蓄性は普通の養老保険よりも劣るというデメリットもあります。

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生命保険と医療保険

生命保険に医療保険を特約で追加する人は多くいますが、将来にわたって医療費に不安のある人は単体の医療保険に加入してみてはどうでしょうか。 生命保険の主契約とは別に単独型の医療保険に加入するのです。 保険料は高めですが、主契約の生命保険とは関係なく、単独で継続できるばかりでなく、特約よりも保障内容が厚くなります。 このような背景があるので、医療保険さ最近注目されてきています。 自営業やフリーター、将来独立する予定のある人など、公的な医療保障の足りない部分を自分で補う必要のある人にも医療保険はお勧めです。 このような人は若いうちから医療保険に加入したほうがいいようです。 また、60歳以降に医療保障の無い人も医療保険に加入したほうがいいでしょう。 医療特約を生命保険や養老保険に付加している人は、60歳になって保険期間が終了すると同時に医療保障も無くなってしまうからです。 配偶者への給付金は本人の60パーセントに抑えられてしまうことから保障が低くなりがちですので、できれば自分専用の保険に加入したほうがいいようです。 夫に万が一のことがあり、保険金が100パーセント支払われることになった場合、妻への保障も消えてしまうからです。

生命保険の特約について

生命保険の主契約について、保障の足りない部分を補うものとして特約というものがあります。 生命保険に加入している人の多くは特約もオプションとして付けているのではないでしょうか。 特約は比較的安い保険料で入ることができることが特徴のひとつとして挙げられます。 主契約の保険に割り増し料金を払う程度で加入できるのです。 ただし、特約はあくまでも主契約の生命保険を補うものであるため、いくつかの注意点があります。 まず、主契約の保険終了後に特約だけを継続して続けられないということがあります。 例えば、60歳までの定期保険に医療保険を特約として付けたタイプの保険では、60歳になると医療保険も終了してしまうのです。 また、単体の保険として保障を買う場合よりも保障の上限が低い場合もありますので注意が必要です。 そして、特約の多くが掛け捨ての保険であるということです。 このような場合は、終身保険に医療特約を付加して、特約期間が終身まで更新できるようにしておくといいと思います。 医療特約では保障内容が不安であるならば、特約ではなく保障内容が充実している単体の医療保険に入るのはどうでしょうか。